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自動車リサイクル法について

 

●自動車リサイクル法

平成14年7月に「使用済自動車の再資源化等に関する法律」(自動車リサイクル法)が成立しました。

これは、使用済自動車(廃車)から出る有用資源をリサイクルして、環境問題への対応を図るための法律で、平成15年1月1日から施行されています。

リサイクル料金の預託は、自動車所有者に義務づけられています。

 

 

●リサイクル料金とは

自動車をリサイクルする為に必要な料金で下記5つの項目を合計したものです。

金額は一律ではなく、シュレッダーダスト(車の解体・破砕後に残るゴミ)の発生見込み量、フロン類の充填量、エアバッグの個数・取り外しやすさによって車種ごと一台ごとに異なります。

 

リサイクル料金の項目
内容
科目
@シュレッダーダスト料金 使用済み自動車が解体・シュレッダーされ、金属等を有効利用した後に残るゴミのリサイクルを行なうために必要な料金

預託金

Aエアバック類料金 エアバッグ・シートベルトプリテンショナーの回収とリサイクルを行なうために必要な料金
Bフロン類料金 エアコンに使われているフロン類の回収とリサイクルを行なうために必要な料金
C情報管理料金

引取業者に渡した使用済み自動車の処理状況を電子情報で管理する為に必要な料金

(一律130円)←2006年4月より一律230円に改定されました。

D資金管理料金

リサイクル料金の収納及び管理・運用のために必要な料金

(380〜480円)

資金

@〜Dまでの合計で1台あたりおよそ7,000円〜18,000円前後になります。

 

具体的な金額は、自動車メーカーが公表していますので、各社のホームページをご覧下さい。
もちろん当社にご連絡いただいてもお調べしますのでお気軽にご連絡くださいませ。

  いすゞ自動車株式会社 日野自動車株式会社
  スズキ株式会社 富士重工業株式会社
  ダイハツ工業株式会社 本田技研工業株式会社
  トヨタ自動車株式会社 マツダ株式会社
  日産自動車株式会社 三菱自動車工業株式会社
  日産ディーゼル工業株式会社 三菱ふそうトラック・バス株式会社

 

 

●いつ支払う?

リサイクル料金は原則として、新車購入時に(財)自動車リサイクル促進センターに、料金を預託する前払い方式です。
廃車時に徴収(後払い)すると不法投棄の増加が懸念されるからです。

 

ただし2005年1月時点ですでに販売されている車については、継続検査時や、中古車新規登録のときにリサイクル料金を預託して頂きます

※レインボークエストのお客様の場合はこの後者にあたります。

 

車検の有無にかかわらずリサイクル料金預託済み車輌は、新所有者様が旧所有者様へリサイクル料金をお支払下さい。未預託の場合は、新規登録または継続検査の際にお支払となります。

 

リサイクル料金を支払った(預託した)車を中古車として売却される場合は、次のユーザー様からリサイクル券に記載されているリサイクル料金相当額を受けとる事になりますので、実際には廃車時のユーザー様がリサイクル料金の最終負担者になります。

 

廃車は、自治体に登録をしている引取り業者でないと引き取る事ができません。
※レインボークエストも届出済みです。登録番号 知事(登二引) 第 2408号

 

 

●リサイクル券の発行

リサイクル料金を預託していただくと「リサイクル券」が発行されますので車検証などと一緒に大切に保管してください。
(納車の際お渡しします)

このリサイクル券で、リサイクル料金が預託されているかの有無が確認されます。

リサイクル料金が預託されている事が確認出来る書類(リサイクル券)がないと平成16年2月1日以降、新規登録、新規検査、継続検査等を受ける事が出来ません。

 

もっと、詳しく知りたい方は「自動車リサイクル促進センター」のホームページをご覧ください。

 

※まだ、施行されて間もない法律です。当方の勉強不足、不手際等もあるかと思います。
しばらくの間お客様にもご迷惑をかけてしまうかもしれませんが、ご協力よろしくお願い致します。

以上、このリサイクル法施行により、今後お客様には、今までの車輌価格、登録、納車、整備費用のほかにこの「リサイクル料金」をお支払い頂く場合(車検無しのお車の場合)がございますので、よろしくお願い致します。